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対象:Windows XP

Windows XPに[拡大鏡]という機能があるのですが、ご存知でしょうか?

本来は、視覚に障害のある方向けの機能なのですが、インストラクターの方の場合知っておいて損はない機能じゃないかと思っています。インストラクションをするときに、プロジェクターに接続されたデモンストレーション用PCで、操作の説明をするような場面で使えると思うのです。

例えばExcelの操作説明をするような場合に、数式バーに注目してもらう場面はよくあります。けれど、Excelには数式バーだけを大きくするような機能がないために、プロジェクターを使って教室の前に表示させている画面が、生徒さんから見づらいということは少なくありません。

こんなときに[拡大鏡]が使えるんじゃないかと思うのです。

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[拡大鏡]は以下の手順で起動できます。
▼操作方法:拡大鏡を起動する
[スタート]ボタン−[すべてのプログラム]−[アクセサリ]−[ユーザー補助]−[拡大鏡]をクリック
[スタート]ボタンからだと階層が深くて探すのが大変ですから、よく使うのであれば別の起動方法を使う方が便利です。
▼操作方法:拡大鏡を起動する
[ファイル名を指定して実行]ダイアログで[名前]欄に
「magnify」と入力して[OK]ボタンをクリック
その他[ユーティリティマネージャ]から起動することもできます。
▼操作方法:拡大鏡を起動する
[Windows]キー+[U]キーを押す
 ↓
[ユーティリティマネージャ]ダイアログ−[拡大鏡は実行されていません]を選択し、[開始]ボタンをクリック
 ↓
[拡大鏡]が起動したら[ユーティリティマネージャ]を終了

ここでは、インストラクターの方向けのネタとしてご紹介しましたが、プレゼンテーションの場面でも使えるかもしれません。

プロジェクターを使ったデモンストレーション操作をするような方で、この機能をご存知なかったという方は是非一度お試しください。

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