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対象:Outlook Express 6
インターネットが一般に普及しはじめた1990年代後半には、ネットに詳しいご意見番みたいな人が結構いて、ルールに反したことをすれば注意してくれたものですが、最近はそういう人の比率が相対的に下がっています。
Outlook Expressが世の中に出始めた当初、HTMLメールを送信しようものなら、そんなご意見番な人たちがしっかり叱ってくれたものです。

そもそもHTMLメールが嫌われる理由は、本来必要なデータ以外にHTMLタグの部分を追加することによって、無駄なネットワークトラフィックを発生させるということがあったようですが、最近はウィルス感染の温床になっている点もあげていいと思います。

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メールの作成形式は基本的にはテキスト形式にしておいて、どうしてもHTML形式で送らなければいけないときだけ(それがどんなときなのか私にはまるでわかりませんが・・・)、HTML形式にするようにした方がいいと思います。
▼操作方法 : メールの作成形式をテキスト形式に設定する
メニュー[ツール]−[オプション]をクリック
 ↓
[オプション]ダイアログ−[送信]タブをクリック
 ↓
[メール送信の形式]欄−[テキスト形式]チェックをOnに
 ↓
[送信]欄−[受信したメッセージと同じ形式で返信する]チェクをOffに
(このチェックがOnのままだと、HTMLメールに返信するときにHTML形式になってしまいます)
 ↓
[オプション]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
メール作成形式をテキスト形式にしておいても、作成時にHTML形式にすることができます。
▼操作方法 : メール作成時にHTML形式にする
[メッセージの作成]ボタンをクリックする
 ↓
[メッセージの作成]ウィンドウの、メニュー[書式]−[リッチテキスト(HTML)]をクリック
 ↓
書式を設定するためのボタンが表示されたことを確認
 ↓
メールの本文を書き、必要に応じて文字の大きさを変えたり色を指定するなど、書式を変更する
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