動作検証バージョン:64bit Windows 10 Pro + 32bit Word(バージョン2012 ビルド13530.20440 Microsoft Store)
「wordvba 図形の選択」
という検索キーワードでアクセスがありました。
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アクティブページの全図形を選択するサンプルマクロ
図形が存在しているページがアクティブな状態で、以下のSubプロシージャを実行してみてください。
Sub アクティブページの図形を選択する()
ActiveDocument.Bookmarks("\Page").Range.ShapeRange.Select
End Sub
ActiveDocument.Bookmarks("\Page").Range.ShapeRange.Select
End Sub
アクティブページに存在するすべての図形が選択されます。
サンプルマクロで行っている処理について
最初のほうの、
ActiveDocument.Bookmarks("\Page").Range
は、アクティブなページの本文部分を表すRangeオブジェクトを取得する、Word VBAの定番的なコードです。
Rangeオブジェクトに用意されているShapeRangeプロパティを使うと、
範囲内に存在する全図形を表すShapeRangeコレクションを取得できます。
ShapeRangeオブジェクトはコレクションですが、単独のオブジェクトであるShapeオブジェクトと同じメソッドがかなり用意されており、Selectメソッドも存在します。
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