「vba isnumeric 否定」
「vba isnumericの反対」
「excelVBA IsNumericじゃない時」
といった検索キーワードで、時折アクセスがあります。
引数に指定されたデータや式が数値かどうか判定して、TrueまたはFalseというブール値を返す、VBAのIsNumeric(イズニューメリック)関数で、
数値ではないことを判定するには、どのようなコードを書けばいいのかを探していた方による検索です。
数値であることを判定するサンプル
「vba isnumeric 否定」
「vba isnumericの反対」
「excelVBA IsNumericじゃない時」
の前に、IsNumeric関数の基本を確認しましょう。
Dim var As Variant
var = InputBox("何か入力してください。")
If IsNumeric(var) Then
MsgBox "数値です。"
Else
MsgBox "数値ではありません。"
End If
End Sub
上記のSubプロシージャを実行すると、インプットボックスが表示され、入力されたデータに応じて、「数値です。」または「数値ではありません。」とメッセージが表示されます。
数値でないことを判定するサンプル
で、本題である「IsNumericの否定」は以下のとおりです。
Dim var As Variant
var = InputBox("何か入力してください。")
If Not IsNumeric(var) Then
MsgBox "数値ではありません。"
Else
MsgBox "数値です。"
End If
End Sub
先ほどの、IsNumeric関数を使った数値であることを判定する条件式に、
If IsNumeric(var) Then
VBAの論理演算子の1つNot演算子を組み合わせます。
If Not IsNumeric(var) Then
この指定で、
「vba isnumeric 否定」
「vba isnumericの反対」
「excelVBA IsNumericじゃない時」
といった条件になります。
最終更新日時:2022-08-17 14:19
Home » エクセルマクロ・Excel VBAの使い方 » 条件分岐 » VBAのIsNumeric関数の否定は?