対象:Excel2003, Excel2007, Excel2010
Excelでピボットテーブルを作成するExcelマクロと、WordからExcelに一覧を出力してピボットテーブルを作成するWordマクロをご紹介しました。
PivotCachesコレクションのAddメソッドの元データの種別・SourceTypeと、PivotFieldオブジェクトの位置・Orientationプロパティを指定するのに、Excelマクロでは定数を、参照設定していないWordマクロでは数値で指定をしました。
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ヘルプを参考に、PivotCachesコレクションのAddメソッドのSourceTypeの定数・XlPivotTableSourceTypeと、PivotFieldオブジェクトのOrientationプロパティの定数・XlPivotFieldOrientationを一覧にしておきます。
▼PivotTableSourceTypeの一覧
値 | 定数 | 意味 |
---|---|---|
1 | xlDatabase | Excel のリスト/データベース |
2 | xlExternal | 外部のアプリケーションのデータ |
3 | xlConsolidation | 複数のワークシート範囲 |
4 | xlScenario | データは、[シナリオの登録と管理] を使用して作成されたシナリオに基づきます。 |
-4148 | xlPivotTable | 既存のピボットテーブル レポート |
▼PivotFieldOrientationの一覧
値 | 定数 | 意味 |
---|---|---|
0 | xlHidden | 非表示 |
1 | xlRowField | 行 |
2 | xlColumnField | 列 |
3 | xlPageField | ページ |
4 | xlDataField | データ |
関連語句
VBA, Visual Basic for Applications
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