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動作検証バージョン:64bit Windows 10 Pro + 32bit Excel(バージョン1911 ビルド12228.20364 Microsoft Store)

Rangeオブジェクトに用意されているClearContensメソッドの仕様を、誤解している方は少なくないようです。

ClearContentsメソッドで書式をクリアできると誤解している方が、少なからず、いらっしゃるように感じるのです。

「vba clearcontents 表示形式」
といった検索キーワードでこのサイト『インストラクターのネタ帳』へのアクセスもあります。

書式をクリアする場合はClearFormatsメソッド

ClearContentsは、名前のとおりセルのコンテンツ(値・数式)をクリアするメソッドです。ClearContentsメソッドを実行しても、書式は残ります。

書式をクリアする場合には、拙著『いちばんやさしいExcel VBAの教本』のLesson 62「Rangeオブジェクトのメソッドについて学習しましょう」でもご紹介している、ClearForamatsメソッドを使ってください。

ClearFormatsメソッドを実行すると、表示形式、配置、フォント、罫線、塗りつぶしといった書式が、すべてクリアされます。

表示形式を標準にするには

配置、フォント、罫線、塗りつぶしはクリアせずに、表示形式だけを初期化したい場合は、NumberFormatLocalプロパティを使って設定してください。

例えば、
  Range("A1").NumberFormatLocal = "G/標準"
で、アクティブシートのA1セルの表示形式が初期化されます。

また、
  Range("A1:G7").NumberFormatLocal = "G/標準"
あるいは、
  Range(Cells(1, "A"), Cells(7, "G")).NumberFormatLocal = "G/標準"
で、アクティブシートのA1:G7セルの表示形式が初期化されます。

最終更新日時:2020-01-10 02:28

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