対象:Word2003, Word2007, Word2010, Word2013
「word vba セクション数 取得」
という検索で、このサイト『インストラクターのネタ帳』へのアクセスがありました。
Word VBAで、セクションの個数を取得する方法を調べている検索です。
アクティブ文書のセクション数を取得するサンプルマクロ
以下のWordマクロを実行すると、アクティブな文書のセクション数がメッセージボックスに表示されます。
Sub セクション数を表示する()
MsgBox ActiveDocument.Sections.Count
End Sub
MsgBox ActiveDocument.Sections.Count
End Sub
サンプルマクロで行っている処理
上記マクロのコードの意味は以下のとおりです。
拙著『Excel VBAユーザーのためのWord VBA入門(1): Document・Range・Selectionの基本編』の、[2-1. ActiveDocumentでアクティブ文書を取得する]でも解説しているActiveDocumentプロパティで、アクティブなWord文書を表すDocumentオブジェクトを取得し、
MsgBox ActiveDocument.Sections.Count
Documentオブジェクトに用意されているSectionsプロパティで、Word文書内の全セクションを表すSectionsコレクションを取得し、
MsgBox ActiveDocument.Sections.Count
SectionsコレクションのCountプロパティで、
MsgBox ActiveDocument.Sections.Count
セクション数を取得していまるコードを、VBAのMsgBox関数の引数に指定しています。
MsgBox ActiveDocument.Sections.Count
最終更新日時:2024-04-16 14:50
[スポンサードリンク]
- Newer:IFERROR関数でエラーが表示されないようにする
- Older:Office 2013が白っぽくて見づらい
Home » ワードマクロ・Word VBAの使い方 » セクション » セクション数をWord VBAで取得する-Sections.Count