対象:Excel2007, Excel2010, Excel2013, Windows版Excel2016
FormatConditionsコレクションオブジェクトのAddメソッドを使って、Excel VBAから条件付き書式を設定する場合、引数・Typeで条件付き書式の種類を指定できます。
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FormatConditions.Addメソッドの引数・Typeには、XlFormatConditionType列挙に定義された定数を指定でき、オブジェクトブラウザーでも当然確認できますが、
数値順の一覧が欲しかったので、ヘルプをベースに作成しておきます。
XlFormatConditionType列挙に定義された定数一覧
値 | 定数 | 定義 |
---|---|---|
1 | xlCellValue | セルの値 |
2 | xlExpression | 演算 |
3 | xlColorScale | カラー スケール |
4 | xlDatabar | データバー |
5 | xlTop10 | 上から 10 個の値 |
6 | XlIconSet | アイコン セット |
8 | xlUniqueValues | 一意の値 |
9 | xlTextString | テキスト文字列 |
10 | xlBlanksCondition | 空白の条件 |
11 | xlTimePeriod | 期間 |
12 | xlAboveAverageCondition | 平均以上の条件 |
13 | xlNoBlanksCondition | 空白の条件なし |
16 | xlErrorsCondition | エラー条件 |
17 | xlNoErrorsCondition | エラー条件なし |
関連語句
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