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動作検証バージョン:Windows版Excel(バージョン1809 ビルド10827.20138)+ Microsoft ActiveX Data Objects 6.1 Library

「excel ADODB.Recordset 参照設定」
という検索キーワードで、このサイト『インストラクターのネタ帳』へのアクセスがありました。

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ADODBへの参照設定を行う

参照設定操作は、ExcelでもAccessでも、VBAを使えるMicrosoft製品なら同じです。

▼操作手順:ADODBへの参照設定を行う
VBEのメニュー[ツール]-[参照設定]をクリック
 ↓
[参照設定]ダイアログで
「Microsoft ActiveX Data Objects x.x Library」をOnに
 ↓
[参照設定]ダイアログ-[OK]ボタンをクリック

[参照設定]ダイアログ

上図は、
「Microsoft ActiveX Data Objects 6.1 Library」
をOnにした状態です。

[参照設定]ダイアログには、大量の参照可能なライブラリが表示されるので、「Microsoft ActiveX Data Objects x.x Library」を探すのが厄介ですが、IMEがOffの状態で[M]キーを押すと「M」から始まるライブラリがアクティブになるので、そこからスクロールして探すのが楽でしょう。

参照設定後の挙動

上述の参照設定を行えば、オブジェクトブラウザーの[ライブラリ選択ボックス]にも、

オブジェクトブラウザー-ライブラリ選択ボックス

「ADODB」が表示されるようになります。

コーディング時にも、

コードウィンドウ 自動メンバー表示

コードウィンドウ 自動メンバー表示

自動メンバーされるようになります。

最終更新日時:2018-12-15 06:12

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