WScript.Shell.Runメソッドの引数に何が指定できるのか、疑問に感じる方は少なくないようです。
2025年1月の時点でもWScript.Shell.Runメソッドについては、2007年9月の記事「第12回 WshShellオブジェクトを利用する(1)」が参考になります。
VBAが使えるのであれば、Windows Script Host Object Modelへの参照設定を行い、
以下のSubプロシージャを試してみると理解が深まると、私は感じます。
Dim wsh As IWshRuntimeLibrary.WshShell
Set wsh = New IWshRuntimeLibrary.WshShell
wsh.Run _
Command:="notepad.exe", _
WindowStyle:=WshNormalFocus, _
WaitOnReturn:=False
MsgBox "メモ帳を起動しました。"
VBAから使うのであれば、上記のマクロのようにWScript.Shell.Runメソッドも名前付き引数を使って指定できます。
第2引数WindowStyleには、WshWindowStyle列挙型に定義されている6個の定数を指定できます。
定数名を見れば、どのような結果になるのか、おおむね推測できます。
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