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WScript.Shell.Runメソッドの引数を理解するVBAマクロ

動作検証バージョン:Windows 11 Home + 64bit Excel バージョン 2501(ビルド18407.200002クイック実行)ベータチャネル

WScript.Shell.Runメソッドの引数に何が指定できるのか、疑問に感じる方は少なくないようです。

2025年1月の時点でもWScript.Shell.Runメソッドについては、2007年9月の記事「第12回 WshShellオブジェクトを利用する(1)」が参考になります。

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VBAが使えるのであれば、Windows Script Host Object Modelへの参照設定を行い、

以下のSubプロシージャを試してみると理解が深まると、私は感じます。

Sub WshShell_Runメソッドの引数を確認する()

 Dim wsh As IWshRuntimeLibrary.WshShell
 Set wsh = New IWshRuntimeLibrary.WshShell
 
 wsh.Run _
   Command:="notepad.exe", _
   WindowStyle:=WshNormalFocus, _
   WaitOnReturn:=False
  
 MsgBox "メモ帳を起動しました。"

End Sub

VBAから使うのであれば、上記のマクロのようにWScript.Shell.Runメソッドも名前付き引数を使って指定できます。

第2引数WindowStyleには、WshWindowStyle列挙型に定義されている6個の定数を指定できます。

定数名を見れば、どのような結果になるのか、おおむね推測できます。

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