電子書籍のリリースに向け、でんでんコンバーターを使わせていただいています。
1冊目のキンドル本『VBAユーザーのためのPython超入門』作成の際にも、大変お世話になりました。
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2冊目となる『Excel VBAユーザーのためのWord VBA入門(1):Document・Range・Selectionの基本編』は、オブジェクトブラウザーやローカルウィンドウなどの画面が相当量入る関係で、でんでんコンバーターの仕様にぶつかったので記事にさせていただきます。
でんでんコンバーターにアップできるファイルは100個まで
でんでんコンバーターにアップロードできるファイルは、100個までです。
[ファイル選択]ボタン直下の[ヒント]をクリックすると、でんでんコンバートの仕様が表示され、以下の記述があります。
アップロードできるファイルの最大数は100ファイルです。
ファイル1つあたりのサイズ上限は3MBです。
私がこの仕様に気づいたのは、画像ファイルが増え、epubファイルに一部の画像が表示されない現象に遭遇したためです。
ファイル名の昇順で判定されているようで、100個までがアップロード可能です。ですから、例えば肝心のMarkdownファイルが「zzzz.md」のような名前で101番目以降になっていると、
Error あれれ?
エラーがあるよ
テキストファイルがアップロードされていません
といったエラーが発生します。
pandocのお世話になる予定
画像ファイルの数をある程度減らしたものの、ファイル数が100個を超えてしまうのは確実で、epub作成は別のツールで行うことになりそうです。
まだ調査中ではありますが、pandocのお世話になる可能性が高そうです。
最終更新日時:2021-02-22 04:06
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