Home » エクセルマクロ・Excel VBAの使い方 » Dialogオブジェクト » VBAでセルの色設定ダイアログを表示する−Application.Dialogs(xlDialogPatterns).Show

VBAでセルの色設定ダイアログを表示する−Application.Dialogs(xlDialogPatterns).Show

対象:Excel2002, Excel2003, Excel2007, Excel2010

このサイト・インストラクターのネタ帳で
「VBA セルの色設定ダイアログ表示方法」
という検索が行われていました。

VBA(Visual Basic for Applications)で、[セルの書式設定]ダイアログの、2007以降のExcelなら[塗りつぶし]タブ、

[セルの書式設定]ダイアログ−[塗りつぶし]タブ

2003までなら[パターン]タブ

[セルの書式設定]ダイアログ−[パターン]タブ

を表示させる方法を探している方による検索です。

[スポンサードリンク]
ExcelのVBAでダイアログボックスを表示するには、基本的には
Application.Dialogs(組み込み定数).Show
というコードでOKなのですが、組み込み定数に何を指定すればいいのかが難しいところです。
▼セルの背景色を指定するダイアログを表示するVBAコード
Application.Dialogs(xlDialogPatterns).Show

組み込み定数xlDialogPatternsを指定した、上記のようなコードで[セルの書式設定]ダイアログの[塗りつぶし]タブ[パターン]タブだけが、単独のダイアログとして表示されます。

ちなみに、
「xlDialogFontProperties」なら[フォント]タブ
「xlDialogFormatNumber」なら[表示形式]タブ
「xlDialogAlignment」なら[配置]タブ
「xlDialogBorder」なら[罫線]タブ
「xlDialogCellProtection」なら[保護]タブ
がそれぞれ表示されます。

[スポンサードリンク]

Home » エクセルマクロ・Excel VBAの使い方 » Dialogオブジェクト » VBAでセルの色設定ダイアログを表示する−Application.Dialogs(xlDialogPatterns).Show

「Dialogオブジェクト」の記事一覧

検索


Copyright © インストラクターのネタ帳 All Rights Reserved.

.