『Excelマクロ入門講座 オブジェクト式解説編 』を受講させて頂きありがとうございました。
今回受講させていただきイメージすることと、オブジェクトブラウザーで確認することが大事であることも分かりました。
まだ、覚束ないことばかりですが何度も繰り返し練習をして先生の仰る「臨界点を突破して、コードの意味がイキイキと理解できる」まで頑張ります。
ありがとうございました。
オブジェクトブラウザーの使い方とともに、VBA(Visual Basic for Applications)のオブジェクト式の文法やオブジェクト変数などについて解説するセミナー『オブジェクト式解説編』を受講いただいたみなさんには、Web経由の匿名で「講座全体について感じたこと、ご意見などあればご自由にお書きください。」というアンケートお願いしています。
上記の文章は、Web等への掲載可という許可をいただいた方によるコメントです。
大人になってから英語を使えるようになるには、英語を英語のまま理解するトレーニングが必ず必要です。
英文を読んだときに、日本語への翻訳を行うことなく、英語のまま読んで、意味をつかむトレーングが必要です。
プログラミングも同じです。
VBAでマクロを作るときにコピペと試行錯誤だけで済ませている方は、コードを見ても変な英語みたいな記述という印象しか持てず、英語を日本語に翻訳するのと同じようにコード内にたくさんのコメントがなければ、意味を理解できない状態に留まっているはずです。
ですが、オブジェクトブラウザー等を調べながら自分でコードを書くことのできる人は、オブジェクト式を見たときに、名前付き引数や適切に名付けられた変数が使われていれば、コメントがなくても意味が理解できるものなのです。
その状態にレベルアップするには、オブジェクトブラウザーを何度も調べながら、返されるオブジェクトやデータをしっかりとイメージするしか方法はないと、私は考えています。(もしも、もっとお手軽な方法があるのならば私が教えて欲しいです。)
これは、英語を英語のまま理解するには、英英辞書を調べながら、文・句が何を意味するのか日本語に翻訳せずにイメージしながら音読を繰り返す必要があるのと同じだろうと感じています。
はじめのうちは、オブジェクトブラウザーで調べるのを面倒に感じるかもしれませんが、楽しみながらイメージしつつオブジェクトブラウザーを使い、イメージすることを繰り返してください。
英語を英語のまま理解できるようになるために必要な時間より、はるかに短い時間で「コードの意味がイキイキと理解できる」ようになります!
講座の受講とアンケートへのご協力、ありがとうございました。
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