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昨年末に亡くなった、ピーター・ドラッカーの遺作と言っていい本。
日本でのドラッカー本は、ほとんどが上田惇生氏の訳によるものですが、本書はそうではない珍しいもの。
2005年7月28日に行われたインタビューをまとめたものです。
帯には「全日本人必読!」の文字がおどっていますが、中でも若い人が読んでおくべき本でしょう。
特に、情報技術の分野で日本は追随国の立場に甘んじていてリーダーとなったことはない、という耳の痛い指摘や、中国やインドの台頭について、心に留めておくべきことだと思います。
とても読みやすくまとめられているので、ドラッカーの入門書として読むこともできると感じられます。
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